平昌オリンピックフィギュアスケート 羽生結弦選手、宇野昌磨選手、
金銀同時獲得おめでとうございます
この日は、予め旅の予定があったのですが、直前で延期に。
レッスンをお休みにしていたおかげでリアルタイムで応援観戦することができました。
羽生君、安倍晴明が乗り移ったかのように奇跡を起こしましたね。
は~感動した♪本当にありがとう。
その後、感動に酔いしれたまま夫と外出。
ボストン美術館「パリジェンヌ展」時代を映す女性たちへ駆け込み、閉館ぎりぎりまで楽しみました。
ボストン美術館所蔵品約120点を通して、18世紀から20世紀の
パリという都市の美と歴史を映りだす「パリジェンヌ」の魅力満載の展覧会でした。
今回も音声ガイダンスを楽しんできたので、流れていたBGMのことなど書き留めますね。
今までの絵画展レポはこちら→★★★
まずは、プロローグとして流れたのがセヴラックで、わくわく感が一気に増しました
セヴラックは故郷の南フランスを中心に活躍し、自然をテーマに美しい曲をたくさん作りだした作曲家。
詳しくはこちらをどうぞ→★★★
私は現在師事していただいているピアニストの柴野さつき先生のHPには、
セヴラックのお孫さんとバルビエ師のお写真が掲載されています。
柴野さつき「バルビエとともに」より→★★★
曲目のタイトルは「ペパーミント ガット」
Pippermint Get “Valse Brillante”
『演奏会用の華麗なワルツ「ハッカ摘み」』と訳してあるものも。
ハッカといえば、子供の頃、キャンデーとかで必ず余っていたあのハッカの味を思い出します。
この爽やかな曲からは、ハッカは浮かばない。。
流れていた曲はこのCDから。
「むかし、むかし・・・」〜フランス・ロマンス派の作曲家たちと童話の世界〜[CD] /
ジョディ・ドヴォ(ソプラノ)、ラファエル・マング(メゾソプラノ)、ジャルディーニ四重奏団
プロローグの他にもパリっ子の日常を描いたオレノ・ドーミエの版画やモンパルナスに集ったジョセフィンベーカーなどの女性たちや、ユーセフ・カーシュの撮したブリジットバルドーやレスリー・キャロンなどのBGMとしても流れていました。
便覧より
パリジェンヌ展 続きます。