ドビュッシーの本を読んだり、久しぶりの楽譜を引っ張り出してきて弾いてたら、
デュフィのドビュッシーに捧げた絵を観たくなり、便覧を引っ張り出してきた。
あったあった、この絵♪
「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」
つい最近観たのは、Bunkamuraであったデュフィ展。
。。と思ったら、もう3年以上経ってた。
窓際の明るい光の下で映したのでかなり淡い色だけれど
実際は青も緑もオレンジももっと深い渋い色だったと思う。
こちらは、1994年の時ので、やはりBunkamuraにて。
あっという間に時は過ぎるけれど、目を閉じると深い青や青緑のグラデーションは
鮮やかに浮かんでくる。
それが本物の力。また、この色に逢いたい。
引用
「ラウル・デュフィ展 海と音楽 そしてパリの情景 1994年Bunkamura」便覧
「デュフィ展 2014年Bunkamura」便覧