この針金、何だかわかりますか?
答え・・・ピアノの弦です
先週、生徒さんのレッスン中に切れてしまいました。
それからというもの、鍵盤を叩くとまるで
鍋の底を叩いたような音が可笑しくてたまらない
生徒さん続出。
いっそ、しばらくこのままでいようかなと思うくらいの
喜びようでした(笑)
でも、それではピアノが可哀想なので
私のピアノの主治医リリカさんにいらしていただいて、
治していただきました。
加えて最近、踏んではカタカタ鳴っていたペダル。
原因は、鹿の皮が固くなってしまっているからだろうとのこと。
フェルトを入れて、応急処置していただきました。
音が狂いやすいのをはじめ、原因は全て加齢によるもの
ピアノさん、私と一緒に年とってるのよね。
もっと労わってあげなければ。
リリカさん、このシーズンは卒業式前の学校のピアノの調律で
とてもお忙しいそうです。
タイミングよくいらしていただけて良かった
明るい女性の調律師さんでとても信頼できる方。
眠っているピアノなどもどうぞご相談ください。
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リリカさんがお帰りになられてから
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