先日、ドビュッシー研究家として著名な青柳いづみこさんがご出演する番組の取材
そして、収録に同行させていただきました。
→取材レポ ☆☆☆
本日は、いよいよその放送日です。
放送はインターネットでどこからでも聴くことができます。
右端のSimul Radio もしくは ListenRadio バナーをクリック。
関東の放送局一覧より調布FMを探してクリック。
スマートフォンでは、「ListenRadio」のアプリ(無料)をダウンロードしてお聴きください。
番組は、FM調布の東京オアシス。
オーマイカンパニーという調布在住の主婦4人が
それぞれ得意な分野を生かして月に二回
第一、第三木曜日 夜9時30分から 情報を発信。
企画から取材、収録、編集までの全てを
元々機械音痴のおばちゃんたち(失礼(^^ゞ)4人が
市民活動としてボランティアでやっているそうなんです。
それぞれが声掛け合いながら、素晴らしいチームワークで
てきぱきとお仕事していて、とてもかっこいい♪
この日の番組 プレトークは、町子さんとゆきこさん。
このコーナー、気さくな会話がまるで井戸端会議に参加しているようで大好き。
いよいよ「やわらかクラシック」 青柳いづみこさんインタビュースタート。
インタビュアーは、木山みづほさん。
ポイントを絞ったトーク、まずます磨きがかかっています。
そして、ドビュッシーイヤーの今年多方面で大活躍なさった青柳いづみこ先生。
前半は、青柳いづみこさん ご自身についての楽しいお話。
あまのじゃくだったという音大生時代のお話、
ドビュッシー研究家になられたきっかけ。
音楽大学生へのメッセージ。
自然体でとてもわかりやすいお話に温かいお人柄がにじみでています。
これを聴いた後で先生の著書を読むとお声が聞こえてくるから不思議^^
そして、後半は、来年2019年1月11日 東京渋谷白寿ホールでの
「ドビュッシー未完のオペラ『アッシャー家の崩壊』コンサート形式による試補筆上映」
を開催なさるにあたって、このオペラの魅力を語っていただきました。
ドビュッシーの闇の部分が遺憾なく発揮されたこの作品、
未完の部分をドビュッシー歌曲を知り尽くした市川景之氏が補筆なさっての上演。
日本初の貴重な機会、新たなドビュッシーの一面と出逢えること間違いなしですね。
このオペラの練習風景を見学させていただいた際に録音した
バリトン松平 敬氏の壁石に独白するシーンのアリア、
青柳いづみこさんご自身の演奏による「レントよりなおおそく」も
聴くことができます。
最後に クリスマス仮装した青柳いづみこさんのレアなお写真と
オーマイカンパニーのみなさんのお写真をどうぞ♪