夏休みの終わりと一緒に
ピアノの生徒さんたちの夏季コンクールシーズンも終了します。
こちらは演奏後にホールで映した一枚。
将来はバレリーナを目指しているSちゃん、
週に6日のハードな練習のために
僅かなピアノの練習時間しかとれないのにも関わらず
今年も淡々と自ら出演を決めました。
今まで一番納得できる演奏だったと
とても清々しい笑顔に胸があつくなりました。
一昨年、本番で思うように弾けず悔し涙を流した体験が
彼女の意欲に火をつけ続けています。
コンクールと争うのは今までの自分。
時には後戻りしながらも前進し続ける子供たちに
いつも元気をもらえることに感謝です。